Otter.aiの代替アプリおすすめ6選【2026年】

ThinkScribe、Granola、Fireflies、Notta、Jamie、MacWhisperを、Otterの代替として、プライバシー、会議ボット、話者名、AIノートで比較します。

Otterは最もよく知られたAI議事録ツールですが、ほかのツールを探す理由はほぼ共通しています。Otterのボットが目に見える参加者として通話に加わること、すべての録音がOtterのサーバーにアップロードされること、無料プランでは会話が30分で止まること、そしてプライバシーポリシーで、個人を特定できないよう処理した録音と文字起こしでAIを学習させることが認められていることです。

よく名前の挙がる代替アプリを、まさにこれらの点と、会議から何が得られるかで比較しました。

ThinkScribeは私たちが作っているアプリなので、このリストに含め、1位にしています。ほかのアプリは、各社のWebサイト、ヘルプページ、App Storeの掲載情報をもとに説明しており、2026年9月30日に確認しました。

結論

  • 総合ベスト: ThinkScribe。 Otterが使われる用途をすべて、ご自身のデバイス上での文字起こしで、ボットもアカウントもなしにこなします。
  • ボットなしのクラウド型メモ帳: Granola。
  • 営業チームとCRM向け: Fireflies。
  • 対応言語の多さなら: Notta。
  • EUでホストされるクラウド: Jamie。
  • 1台のMacでいじるのが好きな人に: MacWhisper。

比較の方法

アプリ 会議のアップロード 通話にボット アカウント 話者名の記憶 ライブ文字起こし オフラインで動作
Otter(参考) する 任意 必要 ✓ ✓ ✕
ThinkScribe しない 一切なし 不要 ✓ ✓ ✓
Granola する 一切なし 必要 記載なし ✓ ✕
Fireflies する 任意 必要 記載なし ✓ ✕
Notta する(ローカルのベータモードあり) 任意 必要 記載なし ✓ ✕
Jamie する、EUのサーバー 一切なし 必要 ✓ 記載なし ✕
MacWhisper しない 一切なし 不要 記載なし ✓ ✓

1. ThinkScribe: 総合ベスト

ThinkScribeは、ライブの文字起こし、すべての行に付く名前、要約、会議についての回答といった、人々がOtterに任せている仕事をこなします。ただし音声モデルはお使いのiPhone、iPad、Mac上で動きます。ThinkScribeのアカウントもボットもなく、録音や文字起こしが私たちに送信されることはありません。

  • オンラインでも対面でも。 Macでは、マイクと、Zoom、Teams、Meet、FaceTimeの通話音声を一緒に録音します。iPhone、iPad、Apple Watchでは、その場の音声を録音します。
  • 定着する話者名。 一度声に名前を付ければ、以降の会議でも認識されます。Otterの話者学習と同じですが、処理はデバイス上です。
  • ライブテキスト、そして停止してすぐに仕上がる文字起こし。
  • 質問できるメモ。 要約、アクションアイテム、議事録、エグゼクティブブリーフに加え、録音について質問すると該当する行を正確に引用して答える「チャット」タブがあります。コレクションを使えば、複数の会議をまとめて質問できます。
  • 好みのファイル形式で。 TXT、SRT、VTT、JSON、Markdown、PDFで書き出せ、MacではWordとAppleの「メモ」にも対応します。
  • 買い切りも選べる。 月額または年額のプランのほか、すべてのAppleデバイスで使える買い切りの永久ライセンスがあります。Otterにはない選択肢です。

OtterにあってThinkScribeにないもの: チーム向けの共有Webワークスペース、WindowsとAndroidのアプリ、そしてボットを使いたい人のためのボットです。

こんな人におすすめ: 会議をクラウドサービスに預けずに、Otterと同じ成果を得たい人。

2. Granola: ボットなしのクラウド型メモ帳

Granolaはボットを一切送りません。ざっくりとメモを打つあいだにコンピュータの音声を取り込み、そのメモをもとにAIが完全なメモを書き上げます。Mac、Windows、iPhone、Android、Apple Watchで動き、音声は保存しません。

とはいえアカウントが必要なクラウドサービスで(セキュリティページにはDeepgram、AssemblyAI、OpenAI、Anthropicの名前が挙がっています)、オプトアウトしない限り匿名化したデータで学習し、デスクトップの文字起こしには名前ではなく「Me」と「Them」が表示され、無料プランで保存される履歴は30日分です。

こんな人におすすめ: 自分でメモを書くのが好きで、ボットさえなくなればよい人。

3. Fireflies: 営業チーム向け

Firefliesは会議を、CRMを含む100以上のツールとつなぎ、すべての通話を横断する強力な検索を備えています。ボットを送ることも、デスクトップアプリから録音することもでき、初期設定ではユーザーのデータで学習しないとしています。

クラウド専用でアカウントが必要で、ボットを使わない場合、文字起こしには名前ではなく「Speaker 1」「Speaker 2」と表示されます。

こんな人におすすめ: メモをCRMに流し込む必要がある人。

4. Notta: 対応言語が最多

Nottaは58言語の文字起こしと話者識別に対応し、Word、PDF、Excel、字幕で書き出せ、Web、iPhone、Android、Apple Watchで動きます。デスクトップアプリには、ローカルで文字起こしするベータ版のプライバシーモードがあります。

アカウントが必要で、初期設定ではクラウドで動作し、無料プランでは1回の録音が3分までです。

こんな人におすすめ: ほかのアプリが対応していない言語で仕事をする人。

5. Jamie: EU内のクラウド

JamieはMac、Windows、iPhoneでボットなしで録音し、ラベル付けした声を記憶し、ドイツでホストし、文字起こし後に音声を削除し、会議の内容で学習しないとしています。

アカウントが必要なクラウドサービスで、iPadアプリはなく、無料プランはメモが月10件までです。

こんな人におすすめ: クラウドサービスが必要で、EU内でのホストが条件の人。

6. MacWhisper: 1台のMacでいじるのが好きな人に

MacWhisperはMac上で文字起こしし、Proなら会議の録音と話者認識もできます。要約や質問には、クラウドAI用の自分のAPIキーか、自分でインストールするローカルのモデル実行環境が必要で、すべての機能が使えるのはMacだけです。

こんな人におすすめ: 1台のMacで、自分だけのプライベートな環境を作りたい人。

どれを選ぶべき?

  • 会議をアップロードせずにOtterの機能が欲しい: ThinkScribe
  • 取引先や法的なルールで、ボットもクラウドも使えない: ThinkScribe
  • ボットさえなくなればよく、クラウドで問題ない: Granola
  • メモをCRMへ送りたい: Fireflies
  • 一般的な言語以外が必要: Notta
  • EUでホストされるクラウド: Jamie

機能ごとの比較表はThinkScribeとOtterの比較にあります。

ほかの比較記事: Mac向けオフライン文字起こしアプリのおすすめ、iPhone向け音声入力アプリと音声キーボードのおすすめ、ボットなしで使えるMac向けAI議事録アプリのおすすめ、iPhone向け文字起こし付きボイスレコーダーアプリのおすすめ。

よくある質問

Otter.aiの代替として一番おすすめのアプリは?

プライバシーやボットが理由でOtterから移る多くの人には、ThinkScribeです。ライブの文字起こし、記憶される話者名、要約、会議を引用して答えるチャットが使え、文字起こしはすべてデバイス上で行われ、アカウントもボットもありません。

オフラインで使えるOtterの代替アプリはありますか?

あります。ThinkScribeはiPhone、iPad、Mac上で文字起こしし、接続なしで動きます。MacWhisperもMac上でオフラインで文字起こしできます。

ボットなしで使えるOtterの代替アプリはありますか?

ThinkScribe、Granola、Jamieは通話に参加しません。FirefliesとOtter自体も、デスクトップアプリならボットなしで録音できます。このうち文字起こしをデバイス上で行うのはThinkScribeだけです。MacWhisper Proもデバイス上で行いますが、Macのみです。

買い切りで使えるOtterの代替アプリは?

ThinkScribeには、Mac、iPhone、iPad、Apple Watchをカバーする買い切りの永久ライセンスがあり、MacWhisper ProはMac向けの買い切りライセンスです。Otter、Granola、Fireflies、Notta、Jamieはサブスクリプションです。

出典

2026年9月30日確認。